相談員紹介・活動内容
相談員について
池田 ひろみ|精神保健福祉士・上智大学グリーフケア研究所認定臨床傾聴士
2001年4月、当時2歳11ヶ月の息子を事故で亡くしたことをきっかけに、トラウマケアを学ぶため大学で心理学を学ぶ。
その後、上智大学グリーフケア研究所でグリーフケアについて学び(2年課程)、自分と同じような経験をした方の支援をしたいと思い、専門的に人を学ぶため福祉大学へ編入学し、精神保健福祉士取得。
勉強中に主に精神、発達障害をお持ちの方の就職を支援する就労移行支援事業所にて勤務、生活支援員・就労支援員・管理者として従事。
犯罪被害者支援、性犯罪被害者支援にも携わり、生きづらさや働きづらさを抱える方に、ひとりひとり時間をかけて寄り添った支援がしたいと思い、フリーランスソーシャルワーカーとして活動中。
「生きる」を支え、寄り添い、伴走する
息子との死別後、自分の生きがいをなくし、どうやって生きていいのかわかりませんでした。同じような経験をした方々と哀しみを分かちあったり共有していく中で、私はこういった方々と関わることでしか生きることができない、と思いました。
死別や喪失体験だけではなく「生きづらさ」を語れる場を創りたい、それが私に与えられた余生なんだと思っています。
この相談室にたどり着いた皆様とつながりを大切にし、悲しみや苦しみを全力で受け止めます。
話がしたい、泣きたいと思ったときに気軽に利用できる、そんな場でありたいと思っています。
あなたは決してひとりではありません。
寄り添い、一緒に歩んでいけるようにお手伝いさせていただきます。
escortは寄り添う、伴走するという意味があります。このサイトにたどり着いた皆様とつながり、伴走していきたいと思います。
おひとりで悩まれず、まずはお気軽にご相談ください。
*支援をする上で大切にしていること
・相談される方のお気持ちに寄り添うこと、伴に歩んでいくこと
・ものごとの本質を見極めること
・わかりやすく丁寧に話をし、理解してもらうこと